Vin Brule'
以前オレンジサラダにした柑橘類がまだ残っていて
さらに同居人のお母さんからもミカンをいただいていたので贅沢にホットワイン。
自分で買ったオレンジだったらもったいなくてできないけど
腐るくらいならと思っていっぱい入れちゃった。
Il vin brûlé (o mulled wine), che significa vino bruciato, è una deliziosa bevanda aromatica che si prepara con il vino rosso e si gusta ben calda.
ヴァンブリュレ(またはムルドワイン)は焦げたワインという意味です。これは赤ワインと暖かさを味わえるアロマティックなおいしい飲み物です。
プレゼンの訳がかなりぎこちないけどこんな感じ。
名前もフランス語?(そう思ってカタカナにした)ぽいし、そのあとの説明にもヨーロッパの中心で飲まれていた~みたいなことが書いてあった。
【材料】
- Vino rosso corposo tipo Teroldego 1 l
赤ワイン(コクのある、濃い感じのテロルデゴタイプのもの) - Zucchero 100 g
砂糖 - Scorza di limone non trattato 1
レモンの皮1枚 - Scorza d'arancia non trattata 1
オレンジの皮1枚 - Cannella in stecche 2
シナモンスティック2 - Chiodi di garofano 8
クローブ - Bacche di ginepro 5
ビャクシン属(???使ったことない) - Anice stellato 1
スターアニス - Noce moscata q.b.
ナツメグ
【手順】
- 洗わずにうすく柑橘系の皮をピーラでむいていく。(白い部分が多いとにがくなる)
- お鍋におさとう、スパイス、かわいいもの(1の皮)、ワインの全部入れていく
- 、ゆっくり沸騰させていく(ゆっくり5分で沸騰させつつ混ぜていくと5分後には砂糖が全て溶けてるはず)
- 出来たらスパイスなどを濾し器で取って注ぐ
かなり簡単だったので、めちゃくちゃリピートしている一つ。
ワインもお粗末なものでもおいしくなるので、ちょっとしたお休みの時に飲むようになってしまった・・・
それよりも、久しぶりに調べても出てこない(イメージできない)スパイスが出てきた。なんだビャクシン属って。。。
調べるとジンが良くヒットしたので、今流行りのクラフトジンとかに使われているのかも。うちではこのレシピ、はちみつ・スターアニス・シナモン(粉末)・オレンジ(輪切り)で対応したけど全然いけました。繊細な味覚が欲しい。
ワインは度数が高くないので2-3日(冷蔵保存)でマックス見たいです。果物も悪くなってくるみたい。
どちらにせよいつもすぐなくなります。週末夜に映画を見るときにチップスと合わせるのが最近のお気に入り。
チップスの上にチェダーとヤギのチーズ、ケチャップをかけてのンフライヤー(トースターでもよい)に2-3分でめちゃくちゃのカロリーお化けに変化。めっちゃくちゃうまい。2キロ増えた。
2-3分以上トーストするとケチャップが焦げます。資料は以下です。
家にある料理酒レベルの方が逆においしくなる気がした。
作ってほしいやつです。
Pasta Fresca(Lasagna / Tagliolini)
パスタマシンをメルカリで見繕ってみました。
全然無知の状態から調べ始めたけど、MarcatoAtlasのRedはとてもきれいで、少し予算より高かったにもかかわらず相談してすぐ購入。
セモリナ粉とか、パスタとか向こうに住んでた時には身近にあったのに全然興味なく過ごしていて(これもまた1㎏50セントの激安パスタを食べていたため)、これも初めて調べてAmazonで買ってみた。
パンをこねることが可能な広さのまな板?は思ったよりもすごく高くて、製菓用のゴムシートに決定。かなり使いやすい。
レシピをいろいろ検討していると、
卵あり、卵抜き、薄力粉半分、強力粉半分、セモリナ粉だけ
みたいにいろんな組み合わせがあるみたい。全部作ってみようかと思いつつ何度か作ってみたがすべてセモリナ粉+全卵入り。黄色くておいしそう。
今日のレシピ
【材料】
Ingredienti per circa 800 gr. di pasta di grano duro
⇒出来上がりが800gくらいのパスタ用
- 500 grammi di semola di grano duro rimacinato
⇒セモリナ粉500g - 5/6 uova medie intere
⇒5~6個の全卵(中) - acqua q.b. (solo se necessario)
⇒水(いる分だけ):これ私はいつも不要。代わりに好きなオリーブオイルを少し入れた。スプーン人さじくらい。
加水率とか計ってるってる方はこんなところ見てないはずと信じて。 - un pizzico di sale
⇒ひとつまみの塩
手順
- セモリナ粉を全量、卵も全量混ぜていく。この生地ははじめとても手につくので、粉と卵がある程度混ざるまではフォークで混ぜていく。(ボールで混ぜても可)
- 何となく混ざってきたら、手でどんどん柔らかくなるまでこねる。かなり固いので、固すぎるようであれば水をすこーーーし加えては?と記載あり。(やったことなし)
- 記事が纏まってきたらラップなどをかけて乾燥しないようにした後、30分~1時間休ませる。(長いほうが滑らかな生地になるらしい。いつも待てずに30~40分で伸ばしちゃう)
- そのあとは綿棒で好きな形に伸ばす。
- スパゲッティ/タリオリーニなどロング麺にする場合
基本的に何度か伸ばしてはたたんで再度伸ばしなおすを3~4回繰り返して、そのあと3つ折りにして端っこから好きな太さに切っていく。ゆでると膨らむので思っているより細くてもよい。 - ラザニアなどの記事にするには伸ばして、長方形に切る。
みたいな感じ。
このレシピ特に写真とかもなかったので、YouTubeでAtlasの公式動画見つつイメトレして作った。
どのレシピみても基本的には粉100g=卵1個なので、好きな分量にしやすい。
生地の味を確認したかったので、カチョエペペ(チーズ+ブラックペッパー、にしようと思ったのにカチョを忘れたので、ただのパスタビアンカ(塩とオイルのみ)になってしまった。
イタリア人は体調悪いときはパスタビアンカって聞いたけど、本当なんだろうか…
ベビーシッター先で聞いたので見たことはない。
他の日に作った際に、ラグー(ボロネーゼ)を合わせてみた。
実はあんまりしっかり作れたことなくて、今度クラシカルレシピで作ってみたいソース№1でした。とりあえず即席ラグーで食べてみたけど、キタッラみたいなゴワゴワ麺であんまりあってなかったかも。でも手作り面という認識がそこをカバーしてくれる。
おいちー。
ちなみに激辛好きなので、鷹の爪×3本入れている。同居人も辛いのが好きなので問題なし。
あと、イタリアでは(って繰り返すのうっとおしくなってきた)チャバッタというパスタソースなどをぬぐうパンが付いてくるので、その代わりにちょっといいところで買った食パンを添えてみた・・おなかいっぱい。
この2回目の麺はAtlasで薄さを7のメモリまで伸ばして作ってみた。
この薄さが何に向いているのかわからないけど、パスタ向きではなかった、もしくはこのソース向きではなかったので今後は4メモリで固定予定。
パスタは細さとか厚さで名前が変わるけど、そのあたり全然詳しくなかったので今後勉強していこうと思う。
Insalata di Arance
実家からぽんかん?でかめのみかん?オレンジ?がいくつか送られてきた。
最初はサングリアにしようと思ってレシピを見たが、漬け込むよりすぐに飲んだほうがいいことと、フルーツを入れて保持するにはアルコールが低すぎるということで
半分はサングリア、半分は何かにしようと調べてたところ以下レシピを発見。
イタリアから帰国する最後の旅行にシチリアに行った。
シチリア内を一周した際にタオルミーナに立ち寄り、あんまり調べてなかったのでうまく見つけられなかったが小路にある小さい料理店に入った。
その時に食べたサラダが本当にめちゃくちゃおいしかった。
酢豚にパイナップルとか、メロンに生ハム(これはイタリアで平気になった)とか小さいころよりは抵抗がなくなったけど、サラダにオレンジか・・となったのを覚えている。
細かいことは覚えてないけど、塩味と甘みがちょーーーどよくて全然いけた。何ならフィレンツェに帰ってから、日本に帰ってから何度か作ったくらい好きだったけど全然違って再現不可。
そして今回作成してみて、気づいた。多分ずっとグレープフルーツ使ってましたね。
甘いほうが合う。
【材料】
- Arance tarocco 1,2 kg
タロッコオレンジ:甘めがおすすめ、家にある柑橘類にしました。
レシピにキロ単位でワロタ - Cipolle rosse 80 g
赤玉ねぎ - Olive nere 110 g
黒オリーブの塩漬け:家にはグリーンオリーブしかなかったのでそれ。 - Basilico 3 foglie
バジル 3枚 (家になかったし前に食べたやつには入ってなかったので今回は省略) - Olio extravergine d'oliva 40 g
オリーブオイル - Pepe nero q.b.Sale fino q.b.
塩コショウ適量
【作り方】
- 玉ねぎスライス
- オレンジも周りの皮をむいて房ごとに切り分け
- オリーブもスライス
- オリーブオイル、塩コショウ、バジルを入れてすべて和える
- うちでは生にんにくを刻んだものも投入
新玉ねぎで作ったからなのか、すごくおいしかった。
あの塩味と甘みが完全に再現できてた。明日は豆とカリカリベーコンも入れて作ります。
オリーブオイルも家には5~6種類用意していろいろ試してます。
その紹介はまた別記事立ててできたらなー。
Tiramisu
定番ティラミスから
いつもリコッタ500gを買って食べきらなかったので必ず一気にティラミスを作成しようと決めて買った。
ricette.giallozafferano.it
と言っても500gって結構あるよな…と思いつつ、クラシックレシピをしらべてたら
基本全部500gで作成してました。サイズ感の相違。
バール(スペインバルとかって音伸ばさないけど国によって違う?)とかによく置いてあるティラミス、サムネみたいにおっきいほうろうバットに作成されていて、おっきめのスプーンでひと掬いくれるイメージです。
ここのサイトは何となく分量分かれば1工程ごとに写真がついててわかりやすかった。
材料はざっとこんな感じ
【材料】
Savoiardi 300 g
⇒フィンガービスケット。サヴォイア家のビスケットだったんですかね?固有名詞。
適当に用意してます。今回は業務スーパで買ったパウンドケーキを敷き詰めた。
後でエスプレッソ注ぐので、甘めで水分をよく吸う下地になるものが良いかな
Uova freschissime (circa 4 medie) 220 g
⇒卵めっちゃ新鮮な奴!(大体中玉4個くらい)
たまごを生で食べることあんまりしない国なので、ここにFreschissimeって入れたと思ったけど、イタリアで買うとよく殻に羽とかフン?みたいなのが付いてるのでここに言及してるんですかねー(私が激安たまご:COOPの6個で78Centoばっか買ってたからかもしれないです。現住の方でそんなんねーよってなったらすみません。)
Mascarpone 500 g
Zucchero 100 g
⇒砂糖。
日本みたいに粉砂糖とかいろいろ書いてないです。砂糖。なーんでもいい。
自由度高い。
Caffè della moka già pronto (e zuccherato a piacere) 300 g
⇒エスプレッソ(好みで砂糖入り)
モカで作ったやつ、って書いてあるけどインスタント粉コーヒーの濃いめでもいいし、ネスプレッソの濃ゆいやつでもいいかと。砂糖はうちは不要。(業務スーパーのパウンドが甘い。)
Cacao amaro in polvere per la superficie q.b.
⇒カカオパウダー(砂糖なし):適量
ここまで書いて割と疲れたのでもうざっくり作成工程
- 卵を白身と黄身に分ける
- 黄身⇒砂糖半分入れて白くもったりするまで混ぜる
- もったりしてきたら、少しずつマスカルポーネを加えていく
- 白身のメレンゲを立てる。残った砂糖を少しずつ入れる
- 結構堅めのメレンゲを作る。
- 出来たら、黄身チーズ(3の成果物)の方にメレンゲのふわふわを壊さないように混ぜていく
- この時マルサラ酒を香りづけに入れる
(ないのでラム入れました) - 層にしていく。レシピではクリーム⇒ビスコッティだったけどうちはパウンドを並べて上からエスプレッソをかける⇒クリームで対応。
ビスコッティがあればバットに入れたエスプレッソへ先に浸してから配置していく。 - 一番上の層はクリームにしてココアパウダーかけて完成🎂
- おいしい。
かなり評判良かった。長く続くようにこのくらいの適当さでやってくつもりです。
参照サイト
・Tutte le ricette - Le ricette di GialloZafferano
上記2つをよく見て作ります。(じゃない時もある。出てきたかわいいインターフェイスのレシピがあったらそれ使う。)
20歳~24歳までイタリアに住んでいた時に、お金がなかったので少ないお金でいろいろ作るようになったのですが
今日本では手に入らないものも数々あるのでその都度近いものとか、
まぁなくてもいいかなと思えば使用せずに作ってみたりします。
一応お遊びレベルで訳して作っていきますが間違ってたら教えてください。
本職さん用ではなくて、OLが日々の間に基本2人分つくってるのですべてニュアンスでやってきます。
たまにイタリアの好きな歌とかも訳してみたい。
写真忘れがち。
テスト
料理ブログしてみたいなーと思いつつテスト
自身のインスタへの料理投稿が多く、プライベートの友達に疎まれないうちに移行希望