NonnaPapera & Io

かじったイタリア語でイタリアのレシピを作ったり、ありあわせでなんか作ったりメイン

Vin Brule'

以前オレンジサラダにした柑橘類がまだ残っていて

さらに同居人のお母さんからもミカンをいただいていたので贅沢にホットワイン

 

自分で買ったオレンジだったらもったいなくてできないけど

腐るくらいならと思っていっぱい入れちゃった。

ricette.giallozafferano.it

 

Il vin brûlé (o mulled wine), che significa vino bruciato, è una deliziosa bevanda aromatica che si prepara con il vino rosso e si gusta ben calda. 

ヴァンブリュレ(またはムルドワイン)は焦げたワインという意味です。これは赤ワインと暖かさを味わえるアロマティックなおいしい飲み物です。

 

プレゼンの訳がかなりぎこちないけどこんな感じ。

名前もフランス語?(そう思ってカタカナにした)ぽいし、そのあとの説明にもヨーロッパの中心で飲まれていた~みたいなことが書いてあった。

 

【材料】

  • Vino rosso corposo tipo Teroldego 1 l
    赤ワイン(コクのある、濃い感じのテロルデゴタイプのもの)
  • Zucchero 100 g
    砂糖
  • Scorza di limone non trattato 1
    レモンの皮1枚
  • Scorza d'arancia non trattata 1
    オレンジの皮1枚
  • Cannella in stecche 2
    シナモンスティック2
  • Chiodi di garofano 8
    クローブ
  • Bacche di ginepro 5
    ビャクシン属(???使ったことない)
  • Anice stellato 1
    スターアニス
  • Noce moscata q.b.
    ナツメグ

【手順】

  1. 洗わずにうすく柑橘系の皮をピーラでむいていく。(白い部分が多いとにがくなる)
  2. お鍋におさとう、スパイス、かわいいもの(1の皮)、ワインの全部入れていく
  3. 、ゆっくり沸騰させていく(ゆっくり5分で沸騰させつつ混ぜていくと5分後には砂糖が全て溶けてるはず)
  4. 出来たらスパイスなどを濾し器で取って注ぐ

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皮ごと入れちゃう、もったいないので

かなり簡単だったので、めちゃくちゃリピートしている一つ。

ワインもお粗末なものでもおいしくなるので、ちょっとしたお休みの時に飲むようになってしまった・・・

 

それよりも、久しぶりに調べても出てこない(イメージできない)スパイスが出てきた。なんだビャクシン属って。。。

調べるとジンが良くヒットしたので、今流行りのクラフトジンとかに使われているのかも。うちではこのレシピ、はちみつ・スターアニス・シナモン(粉末)・オレンジ(輪切り)で対応したけど全然いけました。繊細な味覚が欲しい。

 

ワインは度数が高くないので2-3日(冷蔵保存)でマックス見たいです。果物も悪くなってくるみたい。

どちらにせよいつもすぐなくなります。週末夜に映画を見るときにチップスと合わせるのが最近のお気に入り。

 

チップスの上にチェダーとヤギのチーズ、ケチャップをかけてのンフライヤー(トースターでもよい)に2-3分でめちゃくちゃのカロリーお化けに変化。めっちゃくちゃうまい。2キロ増えた。

2-3分以上トーストするとケチャップが焦げます。資料は以下です。

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全然レシピに従わない。

 

家にある料理酒レベルの方が逆においしくなる気がした。

作ってほしいやつです。