Pasta Fresca(Lasagna / Tagliolini)
パスタマシンをメルカリで見繕ってみました。
全然無知の状態から調べ始めたけど、MarcatoAtlasのRedはとてもきれいで、少し予算より高かったにもかかわらず相談してすぐ購入。
セモリナ粉とか、パスタとか向こうに住んでた時には身近にあったのに全然興味なく過ごしていて(これもまた1㎏50セントの激安パスタを食べていたため)、これも初めて調べてAmazonで買ってみた。
パンをこねることが可能な広さのまな板?は思ったよりもすごく高くて、製菓用のゴムシートに決定。かなり使いやすい。
レシピをいろいろ検討していると、
卵あり、卵抜き、薄力粉半分、強力粉半分、セモリナ粉だけ
みたいにいろんな組み合わせがあるみたい。全部作ってみようかと思いつつ何度か作ってみたがすべてセモリナ粉+全卵入り。黄色くておいしそう。
今日のレシピ
【材料】
Ingredienti per circa 800 gr. di pasta di grano duro
⇒出来上がりが800gくらいのパスタ用
- 500 grammi di semola di grano duro rimacinato
⇒セモリナ粉500g - 5/6 uova medie intere
⇒5~6個の全卵(中) - acqua q.b. (solo se necessario)
⇒水(いる分だけ):これ私はいつも不要。代わりに好きなオリーブオイルを少し入れた。スプーン人さじくらい。
加水率とか計ってるってる方はこんなところ見てないはずと信じて。 - un pizzico di sale
⇒ひとつまみの塩
手順
- セモリナ粉を全量、卵も全量混ぜていく。この生地ははじめとても手につくので、粉と卵がある程度混ざるまではフォークで混ぜていく。(ボールで混ぜても可)
- 何となく混ざってきたら、手でどんどん柔らかくなるまでこねる。かなり固いので、固すぎるようであれば水をすこーーーし加えては?と記載あり。(やったことなし)
- 記事が纏まってきたらラップなどをかけて乾燥しないようにした後、30分~1時間休ませる。(長いほうが滑らかな生地になるらしい。いつも待てずに30~40分で伸ばしちゃう)
- そのあとは綿棒で好きな形に伸ばす。
- スパゲッティ/タリオリーニなどロング麺にする場合
基本的に何度か伸ばしてはたたんで再度伸ばしなおすを3~4回繰り返して、そのあと3つ折りにして端っこから好きな太さに切っていく。ゆでると膨らむので思っているより細くてもよい。 - ラザニアなどの記事にするには伸ばして、長方形に切る。
みたいな感じ。
このレシピ特に写真とかもなかったので、YouTubeでAtlasの公式動画見つつイメトレして作った。
どのレシピみても基本的には粉100g=卵1個なので、好きな分量にしやすい。
生地の味を確認したかったので、カチョエペペ(チーズ+ブラックペッパー、にしようと思ったのにカチョを忘れたので、ただのパスタビアンカ(塩とオイルのみ)になってしまった。
イタリア人は体調悪いときはパスタビアンカって聞いたけど、本当なんだろうか…
ベビーシッター先で聞いたので見たことはない。
他の日に作った際に、ラグー(ボロネーゼ)を合わせてみた。
実はあんまりしっかり作れたことなくて、今度クラシカルレシピで作ってみたいソース№1でした。とりあえず即席ラグーで食べてみたけど、キタッラみたいなゴワゴワ麺であんまりあってなかったかも。でも手作り面という認識がそこをカバーしてくれる。
おいちー。
ちなみに激辛好きなので、鷹の爪×3本入れている。同居人も辛いのが好きなので問題なし。
あと、イタリアでは(って繰り返すのうっとおしくなってきた)チャバッタというパスタソースなどをぬぐうパンが付いてくるので、その代わりにちょっといいところで買った食パンを添えてみた・・おなかいっぱい。
この2回目の麺はAtlasで薄さを7のメモリまで伸ばして作ってみた。
この薄さが何に向いているのかわからないけど、パスタ向きではなかった、もしくはこのソース向きではなかったので今後は4メモリで固定予定。
パスタは細さとか厚さで名前が変わるけど、そのあたり全然詳しくなかったので今後勉強していこうと思う。